受験シーズンになると、今でも自分の大学受験のことを思い出すことがある。いよいよ明日から、という日の夜、なかなか寝付けず、ほとんど眠らず雪の降るなかを、試験会場に向かったことが忘れられない。
英語のやり直しをはじめてから3,4年経ち、新聞に掲載されるセンター試験の英語に挑戦してみた。難しい。5年ほど毎年挑戦してみるも、100点満点で60点は毎回とれるものの、70点以上とれたためしがない。英語の能力よりも、まるでクイズを解く力をためされているように感じた。
明治以降日本は、外国語による情報を受信するすることに専念してきたが、今もこれからも日本から情報を発信していかなければならない。
大切なのは英語という道具をつかい、コミュニケイション能力を高め、同時に日本語能力も磨いていくことだと思う。
それにしても日本の受験英語、なんか変だとおもうのは、わたしの気のせいなのでしょうか。